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 (2012年4月7日追記)
 はい、ということでですね、
 わたくし自身かなーりひさびさに金網越しの風景ページを開くわけなんですけれども
 というのも毎日みなさまからメールやお電話でお問い合わせをいただく中で
 よく「この言葉ってどういう意味?」ということを聞かれるんですね。
 これが毎シーズンけっこうな頻度でいただくのでこれはもう
 どこかのページで書いちゃったほうが早いなということで一番適当そうなこの
 金網越しの風景ページに白羽の矢が立ったわけです。
 なので題絵も継ぎ足し感丸見えでやっております(笑)。
 しかし中身はですね、これちょっと考えただけでも結構な量にのぼりますので
 見た目しょぼそうでも作り手はけっこう大変だという割に合わない気分の中で
 スタートとなっておりますね(笑)。
 はい、というかなんというか、ひとまずもしよろしければご参考にしていただけましたら幸いです。
 それではどうぞですー+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜

メダカ君飼育用語集

  あ行

 「青メダカ(あおめだか)
 →体色はグレーっぽいものが多く、入れ物の色の濃さにより紺に見えたり
 白っぽく見えたりする。ヒレに黄色い婚姻色が出るものもある。

 「アクリル水槽(あくりるすいそう)」
 →軽く割れにくいという特徴を持った観賞用水槽。ただ時間が経つと透明感は失われやすい。

 「アルビノメダカ(あるびのめだか)
 →先天的に黒色素胞がない色素以上の個体。程度があり、
 やや黒色素胞を持つものから全く持たないものまでさまざま。

 「池上げ(いけあげ)」
 →春もしくは夏に池に放しておいたメダカを出荷などのために引き上げてくる行為。

 「色揚げ(いろあげ)」
 →メダカは保護色機能を有しているのでそのままではその個体本来有している色を
 見ることはできない。色の濃い容器で飼育し続けることで色が出てくる。ちなみにいったん
 出た色でもメダカを薄い色の容器に移してしまうとまた色は薄くなってしまうことが多い。

 「エアーコック(えあーこっく)」
 →複数の水槽にエアーを送る必要がある場合などに使う分岐のための器具。

 「エアーストーン(えあーすとーん)」
 →エアレーションをする際に泡を細かくすることで酸素を水に溶け込みやすくするための器具。
 多少高価なものの方が崩れにくく長持ちしやすい。

 「エアーチューブ(えあーちゅーぶ)」
 →ポンプとストーンをつなぐ際などに使用する細い管。

 「エアーポンプ(えあーぽんぷ)」
 →水中に酸素を溶かし込むための空気を送る装置。

 「エアレーション(えあれーしょん)」
 →器具などで水に空気を送り 込む行為。

 「F1(えふわん)」
 →FはFirst filial generationの略。遺伝学において雑種第1代のこと。
 ちなみに親のことを記号Pで表すことがある。 (Parents)。

 「塩浴(えんよく)」
 →一定の割合で塩を入れてメダカの体調の回復を目的とした行為。もしくは予防的な効果もある。

 「Oryzias latipes(おりじあすらてぃぺす)」
 →メダカの学名。ニホンメダカは、ダツ目 メダカ科(アドリアニクチス科)に属する魚。
 体長 4 cm 程の淡水魚。学名の Oryzias latipes は『稲の周りにいる足(ヒレ)の広い』
 という意味である(※ウィキペディア (Wikipedia)より)。

  「頭上げ(あたまあげ)」
 →メスが繁殖行動の最中にとる行動の一つ。オスの求愛行動にこたえる形で行われる。
  これがオスメスの相性が悪くない目安となる。

 「尾ぐされ病(おぐされびょう)」
 →カラムナス菌が寄生、感染して発生する病気。詳しくは下記URL参照のこと。
 http://medakahonpo.com/disease/disease.html

 「オレンジテイルメダカ(おれんじているめだか)
 →主にヒレにオレンジ色が入る種類。同時に体色にも基幹のブラウンに載る形でオレンジがかるもの。

 「オールドオレンジメダカ(おーるどおれんじめだか)
 →暗めのオレンジ色の体色をもつ種類。オーロラ系統。

 「オーロラメダカ(おーろらめだか)
 →黒メダカからの突然変異。なんとも言えない体色の表現をする種類。数々の変異種の元となっている。

  か行

 「活性炭(かっせいたん)」
 →アンモニアを吸着してくれる役割を持つ。ただし飽和状態になると逆にアンモニアを吐き出すので注意。

 「過抱卵病(かほうらんびょう)」
 →オスがいない、または相性の良いオスが少ない場合にメスに起こる病気。詳しくは下記URL参照のこと。
 http://medakahonpo.com/disease/disease.html

 「過密飼育(かみつしいく)」
 →ここでは1尾/1リットル以上のことを言う。ちなみに場合によってはそれ以下での飼育を推奨。

 「ガラス水槽(がらすすいそう)」
 →横から見るのにもっともポピュラーな水槽。透明感を失わないので鑑賞に適している。

 「給餌(きゅうじ)」
 →エサを与えること。

 「曲面水槽(きょくめんすいそう)」
 →ガラスを曲げて縁取りをなくし死角をなくすことでワイドに見ることができる水槽。少々高額。

 「クリアブラウンメダカ(くりあぶらうんめだか)
 →文字通り明るい茶色の体色を持つ種類。オーロラメダカの血を引く。

 「グリーンウォーター(ぐりーんうぉーたー)」
 →植物性プランクトンが豊富な稚魚の飼育には最適な水。
 種水を少し入れ、高水温下で日光を当てて毎日多めの飼料を投入することで
 夏場であれば一週間ほどで出来上がる。

 「グリーンFゴールドリキッド(ぐりーんえふごーるどりきっど)」
 →魚の一般的な病気治療薬。えらぐされ病などに使用。

 「黒目メダカ(くろめめだか)
 →水温水質により目の白目の部分が黒く変色する種類。

 「個体密度(こたいみつど)」
 →棲息密度ともいう。メダカが1リットルに対しどの程度入っているかを示す尺度。

 「婚姻色(こんいんしょく)」
 →ここでは繁殖期に現れる平常時とは異なった色のこと。

 「コンタミネーション(こんたみねーしょん)」
 →ここでは意図しない混雑の意。異なる種類の卵などを間違って混ぜてしまったりする事故のこと。
 略してコンタミと呼ばれることが多い。

  さ行

 「サーモスタット(さーもすたっと)」
 →ヒーターの温度を自動調節してくれる器械。ダルマメダカ飼育をするなら35℃程度まで
 設定できるものがベター。

 「受精卵(じゅせいらん)」
 →精子と卵子が結合済みの卵のこと。メダカの場合メスが卵をぶら下げている状態では
 受精卵と無精卵(未受精卵)両方の可能性がある。

 「色素細胞(しきそさいぼう)」
 →メダカの場合その中に含まれる色素顆粒によって生じる色彩で
 黒色、白色、黄色、虹色に分類されている。
 
 「寿命(じゅみょう)」
 →ここではメダカが生まれてから死ぬまでの時間。最長3年ほど。

 「上部式濾過(じょうぶしきろか)」
 →水槽の上部に濾過槽を取り付け、吸い上げた水をフィルターに通す形で行うろ過方式。
 水槽内部にないため比較的メンテナンスは楽。

 「水中式濾過(すいちゅうしきろか)」
 →エアポンプと連動する形で水中に投入して使用するろ過方式。性能は低め。

 「睡蓮鉢(すいれんばち)」
 →上から見て鑑賞するのに適した飼育容器。陶器や磁器、半磁器などがある。
 メダカ飼育をするのであればなるべく厚手、大きめ、陶器のものを選ぶこと。

 「スクリーニング(すくりーにんぐ)」
 →多数の中から特定の条件に合うものを抽出するために行なう選別のこと。

 「スネイル(すねいる)」
 →一般に、水槽内に大量に繁殖する貝類のこと。サカマキガイやモノアラガイが一般的。
 水草を食べたり見た目も悪くするので嫌われるがコケを食べたり食べ残しを食べたりして
 掃除屋として役立つという面もある。駆除するには水槽をリセットするのが一番効果的。

 「成魚(せいぎょ)」
 →ここでは繁殖できる大きさの個体を指す。

 「選別モレ(せんべつもれ)」
 →ここでは親や必要な個体を残したあとの個体たちを指す。奇形や病気で売れないものという意味ではない。

  た行

 「体色(たいしょく)」
 →体の色。

 「退色(たいしょく)」
 →メダカを薄い色の容器に入れておくことで体色が薄くなってしまうこと。

 「体長(たいちょう)」
 →体の長さ。

 「稚魚(ちぎょ)」
 →ここでは孵化後おおよそ3週間未満のもの。3週間以上〜繁殖期に入る大きさになるまでを幼魚、
 それ以降を成魚と呼ぶ。

 「底面式濾過(ていめんしきろか)」
 →水槽の底面のフィルターと砂類でろ過を行う方式。効果は高いが底砂を定期的に洗ってやる必要がある。

 「転覆病(てんぷくびょう)」
 →ダルマメダカに多く見られる病気。詳しくは下記URL参照のこと。
 http://medakahonpo.com/disease/disease.html

 「トランスポゾン(とらんすぽぞん)」
 →細胞内においてゲノム上の位置を転移 (transposition) することのできる
 塩基配列である(※ウィキペディア (Wikipedia)より)。
 
 「ダルマメダカ(だるまめだか)
 →チヂミメダカともいう。脊椎骨が融合する形で体長が短く見える種類。水温に反応し、
 高水温下でより発現が認められる。ダルマメダカ
 同士の繁殖は難易度は高い。また内臓の数やボリュームはそのままで
 体長だけがそのまま短くなるためあまり短くしすぎると
 病気を患いやすくなったり繊細になる傾向がある。
 
 「点目(てんめ)」
 →黒目の部分が白いグアニンに覆われてほとんど見えなくなった状態のもの。
 多くは視力が極端に弱く、背地適応もしないことが多い。

 「透明鱗(とうめいりん)
 →うろこが透明な種類。部位や透けの程度により様々。数種類が確認されている。

  な行

 「なわばり行動(なわばりこうどう)」
 →ある程度決まった場所に居ついて防衛圏を設定しこれに入るものを威嚇、攻撃すること。

 「虹筋メダカ(にじきんめだか)
 →筋肉に虹色素胞が転移、増殖する種類。

 「日刊めだマガ(にっかんめだまが)
 →弊社から毎朝、無料会員の方に送られる情報メルマガ。

 「ニューグリーンF(にゅーぐりーんえふ)」
 →魚の一般的な病気対策のための薬。尾ぐされ病などに使用。

  は行

 「背地適応(はいちてきおう)」
 →保護色機能ともいう。自分が置かれた背地色に自分の体色をできる限り近づける反応のこと。

 「白点病(はくてんびょう)」
 →原生動物の繊毛虫(イクチオフチリウス)の感染症。詳しくは下記URL参照のこと。
 http://medakahonpo.com/disease/disease.html

 「鼻上げ(はなあげ)」
 →水槽中の溶存酸素が少なくなり個体が酸素を取り込もうとする行動のこと。これをし始めると
 すみやかにエアレーションをしてやるか生息密度を下げてやらなければ酸欠で死んでしまうことになる。

 「発泡スチロール容器(はっぽうすちろーるようき)」
 →ここでは発泡スチロールでできた箱のこと。メダカ飼育上保温性能が高いということで
 重宝される。軽く安価で取扱いしやすいが劣化するとボロボロになる上、横からの鑑賞には適さない。

 「半ダルマメダカ(はんだるまめだか)
 →ダルマメダカほど縮まっていないが普通種ほど長くはない種類。
 ダルマメダカほど繁殖が難解ではないため
 初心者からダルマメダカ作出を楽しめるという点で人気。

 「ヒカリメダカ(ひかりめだか)
 →体が中央線で上下反転したような特徴を持つ。ヒレの形が独特で普通種の
 ようなシンプルな形状ではなくやや広めの扇形をしたものなどがある。背中には
 通常魚のお腹にある虹色素胞が多く見られ上から見ると光って見えることがある。
 この光を強く出るように改良したものがメタルタイプと言われる種類でさらに
 普通種のヒレを持つものがメタル普通種となる。

 「ヒカリダルマメダカ(ひかりだるまめだか)
 →ヒカリメダカ特有のヒレの形状とダルマメダカの縮み具合という両方の特徴を持った種類。

 「ヒカリ半ダルマメダカ(ひかりはんだるまめだか)
 →ヒカリメダカ特有のヒレの形状と半ダルマメダカの縮み具合という両方の特徴を持った種類。

 「ビッグアイメダカ(びっぐあいめだか)
 →目が大きく飛び出しているメダカ。飛び出す度合いには個体差がある。

 「ヒドラ(ひどら)」
 →刺胞動物のうちヒドロ虫綱花クラゲ目ヒドラ科に属する淡水産の無脊椎動物の
 総称(※ウィキペディア (Wikipedia)より。繁殖力が強くすぐに増える。ブラインやメダカの稚魚を食べる。
 ホルマリンで除去できるが取扱いに注意が必要なためリセットする方が無難か。

 「緋メダカ(ひめだか)
 →黒メダカの突然変異。色の薄いイエローと濃いオレンジがある。

 「ph(ぴーえいち)」
 →ここでは水中の酸性、アルカリ性の度合いを示す。pH=7 の場合は中性と呼ばれる。
 pHが小さくなればなるほど酸性が強く、逆にpHが大きくなればなるほどアルカリ性が強い。

 「ヒーター(ひーたー)」
 →水温を上げるために使用する加温器具。水槽容量に応じて少々余裕をもって
 やや大きめのものを使用する方が良い。サーモスタットとセットになっていることが多い。

 「孵化(ふか)」
 →卵が孵ること。

 「普通種(ふつうしゅ)
 →ヒカリメダカやダルマメダカとは異なり、いわゆる野生の黒メダカのような
 普通のヒレの形や体長のメダカ。

 「普通目墨黒(ふつうめすみくろ)
 →体色は黒いが、濃い薄いの個体差はある。保護色機能(背地適応)はあまりしない。

 「ブチメダカ(ぶちめだか)
 →マダラメダカともいう。主に白や黄色の体色に黒い模様が入る種類を指す。
 紅白や三色メダカもこの中に位置する。

 「ブラインシュリンプ(ぶらいんしゅりんぷ)
 →正式名アルテミア。節足動物 甲殻亜門 鰓脚綱 サルソストラカ亜綱 無甲目
 に属する小型の動物である。ブラインシュリンプ (Brine shrimp) あるいは
 シーモンキー (Sea Monkey) の名で市販されている(※ウィキペディア (Wikipedia)より)。

 「フロントアイメダカ(ふろんとあいめだか)
 →目が横につくのではなく前に向いている種類。

 「ペア(ぺあ)」
 →オスメスの組み合わせのこと。

 「ベビーピンクメダカ(べびーぴんくめだか)
 →赤がかったホワイトできれいな表現をする体色をもつ種類。オーロラメダカ系統。

  ま行

 「松かさ病(まつかさびょう)」
 →エロモナス菌の感染による病気。体調を崩した個体がかかりやすい。
 詳しくは下記URL参照のこと。http://medakahonpo.com/disease/disease.html

 「無精卵(むせいらん)」
 →未受精卵ともいう。精子と卵子が結合を失敗した卵のこと。

 「水ミミズ(みずみみず)」
 →水槽内が汚れると出てくる。メダカ水槽ではメダカが食べるためほとんど見ることはないが
 逆に見て取れるほど増えた場合は水槽内がかなり汚れているサイン。
 濾過槽の掃除か底砂の掃除をする。

 「メタルタイプ普通種(めたるたいぷふつうしゅ)
 →普通種体型で主に背中に虹色素胞が目立つ形で強く出る種類。

 「メダカ祭り(めだかまつり)」
 →一年に一度全国のメダカ好きが集まり座談会や講演等ふれあいの中で交流を深めるイベント。
 詳しくは下記URL参照のこと。http://www.medaka-matsuri.org/

 「メチレンブルー水溶液(めちれんぶるーすいようえき)」
 →メダカ飼育で薬浴と言えばこれとニューグリーンF、グリーンFゴールドリキッドあたりが
 一般的。水カビ病に主に使用することが多い。

 「沐浴(もくよく)」
 →ここでは病気のメダカに治療を行い、経過を見たり回復を待つ間安静にする行為のこと。

  や行

 「薬浴(やくよく)」
 →ここでは水槽内に投薬して様子を見ること。

 「油膜(ゆまく)」
 →ここでは油の幕ではなくいわゆる水面に張る幕のこと。
 残餌や糞、生き物の粘液や剥離したタンパク質が主な成分。
 軽くエアレーションすることで防ぐことができる。

 「幼魚(ようぎょ)」
 →ここでは孵化後3週間以上繁殖期未満の個体のこと。

  ら行

 「ろ過バクテリア(ろかばくてりあ)」
 →魚の糞やエサの食残し、またいろんなものが腐敗して発生するアンモニアを毒素の弱い
 亜硝酸や硝酸塩に分解してくれるメダカ飼育に欠かせないバクテリア達の総称。

 「リセット(りせっと)」
 →水槽をリセットする、等という使われ方をする。今まで使っていた水や砂、ろ過材などを
 いったん洗って乾かしてまた位置から水槽を作り直す作業のこと。

  わ行

 「綿かむり病(わたかむりびょう)」
 →別名水カビ病。水カビ菌の感染による。詳しくは下記URL参照のこと。
 http://medakahonpo.com/disease/disease.html



金網越しの風景

 こんにちは、「メダカ通販店めだか本舗」店主の二野宮です(*^-^*)。
 このコーナーは店主がめだか本舗を運営しているなかで、
 お客様からのご質問の多かった飼育用品についてとそれにまつわるあれやこれやを解説してゆきたいと思います。
 エサについて、シュロについて、シュリンプについて、水槽についてなどなど、
 みなさまからのご質問の多いほうから順に公開してゆきます。
 更新頻度は不定期です。
 なので、横目にちらりと覗いてくか、くらいのかるーい感じでご覧ください(@^0^@)。
 

  第十回目 欠かせないもの編



 おひさしぶりでございます、めだか本舗 二野宮でございます。

 今回はちょっとだけ書いとこうと思います。
 ブログ等でかなり頻繁に書いてはいるんですが、
 なかなかさかのぼってまでご覧になる方も少ないかもしれないということで、
 メダカ飼育に必ず必要なもの、をここに書き留めておきたいと思います。

 絶対に必要、というかこれがない場合には飼育しないでくださいレベルのものです。
 それは
 
 「太陽光」
 
 です。
 
 何度もブログ内で触れていますが、
 太陽光が充分に当たらない環境しかないのであれば、
 メダカ飼育は無理です。
 
 いかにメダカが強い魚といえども、
 充分な太陽光なしでは健康に過ごすことはできません。
 人工の照明などではだめです。
 きちんと天然の、お日さまの光が当たる場所に置いてあげて下さい。
 
 次に、
 
 「温度差がなるべく少なくなるような環境」
 
 です。
 夏場はどんな環境でもほぼ問題はないと思いますが、
 冬場に入りまして、
 昼間と朝方の水温差が大きくなりますと、
 ほぼ100%わたかむり病を発病します。
 とくにガラス水槽などで飼育する場合、
 温度を通しやすいので変化が急激になりやすく、注意が必要となります。
 
 余談ですが、
 めだか本舗ではメダカのガラス水槽での飼育はあまりお勧めはしておりません。
 理由として、
 
 ・メダカは水面を泳ぐ魚である。
 ・特徴の多くは体の上半分(水面方向)に偏っている。
 ・周囲が明るいので、メダカの持つ体色が薄れてしまう。
 
 こんな感じなので、あまり適しているとは思えないのです。
 加えて上記にもあるように、
 温度を通しやすいため、気温を直に反映してしまい、メダカにとってはあまりよい条件とはいえませんし、
 加温するにしても、温度を逃がしやすいため不経済です。
 
 話が横道にそれました。。。
 
 上記二点。
 これがなければメダカは飼育しないでください。
 逆にこれさえあればメダカ君飼育はかなり容易であるといえます。
 
 最後に一番簡単なメダカ君の飼育方法としては、

 「大きめの瓶等に入れて庭で飼う。」

 人間にとって一番安価で助かりますし、メダカ君にとっても心地よい飼育方法なんですね。


 次回の更新は未定でございますー♪♪♪

  第九回目 種類別の特徴について(普通種)編
 はい、またまたお久しぶりでございます、めだか本舗 二野宮でございます。
 忘れたころに更新されるという、なんときままなこのページ、という感じでございますが、
 今回は、大まかな種類別の特徴などについて書いてみたいと思います。
 また、よくあるご質問に対する答えなんかも、ちょこちょこ、ちりばめていこうかと思いますー♪♪♪
 それでは、スタートでございますー♪♪

 まず、メダカは全般的に、臆病です。
 人や動物が近づきますと、パッと遠くへ逃げたり、物陰に隠れようといたします。
 性格的なこと言いますと、
 アルビノメダカは危険を感じると底に沈んでじっとする傾向があります。
 黒メダカは最も野生に近い品種ですので、性格もやんちゃです。
 ずっと屋内飼育であればそうでもありませんが、
 屋外の広々とした場所で飼育している個体などは、ぴょんぴょんとジャンプして、容器の外に飛び出してしまいます。
 その点、点目系のメダカは、ずいぶんゆったりと泳いでくれます。
 性格だけとってもこれだけ違いがありますので、
 その表現型によって、いろいろな違いが出てくることがあるんですね。


 さてー「普通種」というからには、普通の種類です、上画像左のような。。
 すいません、えーっと例えますと、
 ヒカリ種でもなく、ダルマ種でもなく、ヒカリダルマ種でもないものという感じになりますか。
 もしくは「黒メダカの色違い」というと分かりやすいかもしれませんね。
 全般的にほかのダルマなんかと較べても飼育しやすいのが特徴となります。
 ただその普通種の中にも、いろんな特徴を持ったものたちがおりますよね、
 その典型が上画像右のアルビノメダカです。
 黒色の色素メラニンを合成できないという特徴があり、たいへん綺麗なメダカです。
 (黒以外の色素は合成するはずですので、赤や黄色などのアルビノも作出することは出来ると思います。)
 ただ、太陽光が少々苦手で、稚魚の段階での飼育にもかなり神経を使う必要があります。
 「稚魚は孵化するのに、2週間以内に全滅した」という経験のある方は多いのではないでしょうか。
 アルビノメダカの稚魚は高温に弱く、なかなか育ってくれないことも多いんですね。
 また外敵に対する回避能力が低く、自然飼育ですと、ちょっと生き残れない種類でもあります。

 また、オーロラメダカ(上画像左)系統は、発色が良いのが特徴です。
 上画像右の個体などはイエローメダカとの雑種ですが、また違った色合いになってますよね。
 その不思議な発色から、クリアブラウン、クリアブルー、オールドオレンジをはじめ、
 そのほかにもさまざまな表現型を見せてくれます。
 また、ヒカリ種のお話になりますが、
 オーロラ系統のヒカリ種ではよく尾ひれに軽くモザイクが入る傾向があります。
 これはオスのほうにはっきりと見ることができます。
 そして、よく「メスしか出てこない」種類でもあります、んーまあ、そういうDNAを持っているんでしょうか???
 また、この種は不完全優勢の個体が出やすいのかな、とも思います、
 当店では新種の作出にも用いています。

 また、白目の部分が黒く変化する個体等も出てきておりますが(当店内ブチヒカリメダカより確認(2007年))、
 これは環境条件によって変化するという特徴を持っています。
 詳しい部分はまだ結果が出ておりませんが、
 これが解決されればある程度商品化の目処が立つことになると思っています。
 あとは点目なども特徴的ですが、これ少々複雑で現在研究段階ですので、また後日書いてみたいと思います♪♪♪

 次回の更新は未定でございますー♪♪♪

  第八回目 めだか本舗養殖場について

 はいー、おひさしぶりですねー
 いやいや、前回の更新はいつのことだったか、
 もはや記憶の片隅にもございませんが、
 今回は、めだか本舗の養殖場のいろいろをご紹介してゆこうかなーって思っております。
 このたびは全体をぱああーっとおおまかに、
 次回からは細かなところもイジってゆこうと思っておりますー。。
 えーそれではそれでは、
 画像も撮ってきましたから、UPしながら参りましょうーっ

 はいー、こんな感じの環境で、みんないつもウロウロいたしておりますね♪〜( ̄ε ̄;) 。
 周囲は田んぼ、山、川など、なんか、むかしの里の風景が並んでくれていて、
 夏はホタルやトンボ、ゲンゴロウやみずすまし、鷺やシマヘビやカブトムシ、そのほかにもさまざまな生き物が
 飛び交ってくれてますーっ
 なんかすごいホッとしながらお仕事してますー♪♪v(⌒o⌒)v♪♪

 はい、A棟内ですねー
 まだセッティング前ですが、あと10日もすると、
 この中に約700個ほどのプランタおよびプラ舟水槽が並びますー♪
 かけ合わせや固定化などが、このスペースで行われますー(@^o^)
 すべてを品番管理の上、データも取りつつ進行しますー♪♪

 はいーB、C、D、E棟内ですねー
 2000個以上のプランターや水槽が、メダカ君たちのために並んでおりますー
 そんで、ダルマメダカ系統がこの中で品番管理されておりますー
 えさやりだけでも、けっこう、たいへんー♪〜( ̄ε ̄;)

 えー小汚いですねえー散らかってますねー
 よく「かたづけなさい」っていろんな人々に言われますし、
 そのへんを飛んでる小鳥たちにも、
 「こきたないッスね」って言われてる気がします。
 と、ともかく、右手前から番小屋、倉庫、配送部屋となっております。。。
 乾かされている胴長ぐつ君も、いつもみんなに愛用されております。。
 左側に積み上げられたプラフネ君たちからも、
 「これから大活躍するぜ」ってオーラが出てる気がします( ̄。 ̄)

 えーっと、F棟ですねー
 温室内の在庫部屋ですー
 それにしても、草ボーボーですね。。。
 ながいこと、
 草むしりをしてないですね、そういえば。。
 お仕事が山盛りです。。。

 えーG、H棟ですねー
 今まだ入れ替えの最中なので、
 もうすこしすると、様子も変わってきますー(o^^o)
 扇風機は重要で、
 風のないときなどは非常に蒸し暑くなりますので、
 そんなとき、大活躍してくれます。
 ここで、アルビノダルマ系統、透明鱗関係が育ってゆきますねー♪♪v(⌒o⌒)v♪♪

 ありゃ、行き過ぎちゃいましたね、
 外に出ちゃいました。
 まあ、来春ここにもひとつお部屋ができる予定ですー (=^_^=)




 はい、A〜D養殖池ですねー
 草もボーボーですが、メダカ君にとっては適度に生えてた方がよいので、
 ある程度、放置してますー(@^0^@)/
 最後のD池は遠くて疲れちゃったので、遠めで勘弁ですー
 来年(2008年度)は、
 そのD池で「あつまれKIDSたちっ!すくいたい放題メダカ君祭り!!」を開催予定でございますー\(@^0^@)/

 えー来年度はこれに加え、
 もう1000坪ほどが、あらたに養殖場になりそうです。
 んー、
 こりゃさらに、忙しくなりそうですよー(@^o^)
 次回の更新は未定ですー♪

  第七回目 アルビノメダカ(黄色系/白系)の繁殖について(追記)

 はいーめだか本舗 二野宮ですー
 今回はアルビノメダカの繁殖のポイントで、前回書かせていただきました内容に加えることで、
 さらに繁殖率が増すということで、
 これからチョコチョコ小出しにしていこうという試みのめだか本舗でございます。
 今回は時間があまりないので、
 一言だけにしときますっ
 それは、


 「温度


 そうです、これがポイント、・:*:・(*´∀`*)ミノガセナイワ-・:*:・

 次回は近々更新予定ですー

  第六回目 ブラインシュリンプ・エッグの孵化方法について

 こんにちは、めだか本舗 二野宮です。
 今回はメダカ君たちの大好物、「ブラインシュリンプ」の孵化方法について、
 順を追って書いていきたいと思いますー
 結構「孵化しないよー」といったお問い合わせやご質問が増えてまいりましたので、
 ここらでいっちょ、コツを記させていただきます。
 これを読めばあなたもブラインシュリンプエッグ孵化の達人となれるっやも。。
 さああ、地味にこつこつ更新の「金網〜」ですが、
 今回も流れるようにいっちょスタートでございます!!

 ご用意いただくものは次の6点でございます。
 1.ブラインシュリンプエッグ。
 2.容器。
 3.エアレーション器具。
 4.塩。
 5.サーモ付ヒーター。
 6.「ブラインシュリンプを孵化させたい」という、たぎるような情熱。

 これだけ準備が整えば、あとは野となれ山となれ、
 ってそんなわけないですので、
 順を追ってみていきましょう。

 まず、2〜2.5%の食塩水を作ります。
 エッグの量はティースプーン1杯につき1gですので、
 必要に応じて水量と容器を調節してください。
 食塩は一般にスーパーとかで売られている食塩でいいかと思います。
 添加物の入った調味塩はやめときましょう。
 また、水道水を使用する場合の、カルキ抜きは不要です。

 塩をよくかき混ぜて、ブラインシュリンプエッグを投入しましょう。
 水に対してエッグの割合が多すぎますと、孵化率が落ちます。
 食塩水1gにつき、ティースプーン1杯くらいです。

 水温は28℃で固定しときましょう。
 30℃以上にならないように注意しましょう。

 エッグを投入し、水温を28℃にし、エアレーションを強めに入れときます。
 エアレーションが弱いと孵化率が落ちます。
 24時間後にエアレーションを止めると、
 殻とシュリンプが分離してきますので、殻だけ捨ててメダカ君たちにあげてください。
 あげすぎると、残すので、水質の悪化に注意です。
 また、あまり小さな稚魚にあげても食べることができず、
 逆効果になりますので、
 メダカ君の孵化後、一週間ほど後からあげるようにいたしましょう。

 それと、ブラインシュリンプエッグの保存は冷蔵庫にしときましょう。
 温度、湿度が高いと短期間で孵化率が落ちてしまいます。
 最後にコツといえば、
 毎回水とか、塩とか、計ってやるもが面倒ですが、
 慣れてくればこのぐらいかなーって感じで毎回うまくいくようになります。
 そう、最大のコツは、「慣れること」、でしたー。

 さあ、いかがでございましたでしょうか、参考になりましたでしょうか?
 春夏はメダカ君たちの繁殖に適した季節。
 大きくなってからのメダカ君たちの健康状態も、
 小さいころの育て方によって良くも悪くもなります。
 栄養充分で、育ててあげたいものですね。

 次回の更新日は未定です。

  第五回目 ダルマメダカの作り方について

 こんにちは、めだか本舗 二野宮です。
 前回の更新からだーいぶ月日がたってしまいました。。。
 日々忙しさが増すばかりで、ブログの更新も滞りがちなほどのめだか本舗でございますが、
 「金網〜」もなんとか第五回を迎えることとなりました。
 さて、今回は画像少なめで申し訳ございませんが、
 ちょっとダルマメダカの作り方についてしゃべってみようと思います(あくまでめだか本舗考察です)。
 地味に結構多かったこのご質問で、いっちょスタートです!!

 ずばり申しますと、
 ダルマメダカの作出ポイントは、

 @親の選定
 A親の選定
 B温度
 Cエスプリの利いた子気味よい一発ギャグ

 といったところでございます。
 @にもAにも、
 親にどういった子を持ってくるかというところでほぼ決まるような気がいたします。
 もちろん体の長さがストレートの子はちょっと論外として、
 問題は半ダルマ以上の子の中で、どの子を親に持ってくるのか。。。
 あまり体の長さが短すぎる子も機能的に問題があることが多いですし(生まれる子供に問題が生じる)、
 そうでない子もいる。。
 半ダルマで体が長めの子の中でも、ダルマをバンバン産んでくれる子もいますし
 そうでない子もいる。。
 これは言葉で申し上げるのはなかなか難しかったりします。
 ある程度の経験値がないと、判別は難しいかもしれません。
 ただ申し上げられるのは、
 オスメスのどちらを、より短い子にするほうがいいかというと、
 「メス」です。
 「メス」はなるべく短めで、オスは長めの子でも、最悪いいのではないでしょうか。
 また、
 よく話題に上るBの温度ですが、
 やはり温度は高めがお勧めです。
 ダルマを作るには32、3度ほどはほしいところです。
 そして親水槽だけでなく、
 孵化水槽も同じ温度にするのがポイントといえばポイントでしょうか。
 ただ、親に間違ったものをもってきて
 温度だけ上げても徒労に終わることが多いです。

 このような感じでうまく対策をして作出してみても、
 ダルマメダカの出てくる確率というのは50〜60%といったところでしょうか。
 対策をしないと5〜20%ですからだいぶ違いますね。

 今回は短めでしたが、みなさまのご質問の多い、そしてすこし玄人っぽいおはなしをさせていただきました。
 また、近々更新していきたいなあと考えております。
 あっ、あと、
 Cの「エスプリの利いた子気味よい一発ギャグ」、これはスルーしていただいてもいっこうにかまいま千昌夫。


  第四回目 冬の過ごし方について

 こんにちは、めだか本舗 二野宮です。
 はやくも今回で四度目を向かえることとなりました「金網〜」。
 始めた当初はこんなに続くとは夢にも思っておりませんでしたが、
 なんやかんやとやっております。
 しかも更新するたびにページがおもーくなってくること請け合いでございますので、
 この先、そのへんをご理解いただきながら、ごらんいただければ幸いです。。
 さて、今回は冬の過ごし方ですが、メダカを飼育する場合、まあ大まかに分けて二通りかなあと思います。

 ・屋内
 ・屋外

 んで、屋内での冬の過ごし方といってもヒーター入れてえさあげるくらいで、基本、春夏と変わりませんので
 今回は屋外での冬の過ごし方を簡単ですが、つらつら述べてみたいと思います。
 んじゃ、金網シリーズ第四弾!!「冬の過ごし方(屋外)編」、スタートです。

 まずよくお聞きしますのが、「メダカはほっといても冬は越すよ」という感じのものです。
 はい、メダカは熱帯魚や金魚、鯉などに比べますと総じて強いです。
 なかなか死なないといってもいいかもしれません。
 しかし、冬を越す(屋外で)となると、少し注意してあげたほうがよいような気がします。
 きちんと冬越しさせてあげることで、翌年産卵もスムーズに行うようになりますし、
 受精率も変わってきます。
 大事なメダカ君をやせ細らせないよう、また、春がきたら元気に産卵してくれるように冬越しをさせてあげましょう。

 入れ物ですが、かなり重要です。これに尽きるといってもよいかと思います。
 順番に見ていきましょう。
 まずは、一般的な水槽です。
 断熱加工をした水槽もあるようですが高価ですので、
 一般に売られているガラス、アクリル系の水槽を対象とします。

 これではメダカは健康に冬越しできないと思います。。
 水槽は、かなり熱を通しやすいので、寒いときはおんなじように冷えますし、
 日が照ってあったかいときなどもそのままあったかくなっちゃいます。
 言わずと知れていることですが、
 メダカ君にとって一日のうちの寒暖の差というものは大敵です。
 100尾入れていても春まで残るのは5尾残ればよいほうではないでしょうか。

 つぎにプラスチック製のもの。
 これも少々つらいです。容量が大きければ水槽よりはましですが、やはり真冬の冷気には勝てません。
 春に残るのは100尾中10尾というところでしょうか。

 睡蓮鉢です。これはだいぶいいです。できたら容量の大きなものを用意してあげましょう。
 容量が大きければ大きいほど春まで生き残るメダカ君の数は増加します。
 容量にもよりますが、100尾中30〜50尾というところでしょうか。
 んじゃ
 何がよいかというと、

 発泡スチロール箱です。
 よくスーパーなんかで野菜とか、入れてあるアレですね。
 厚みはなるべく太いものがいいです。
 ふたはあったほうがいいです。。
 容量が大きければなおベターです。
 冬に入る前、秋のころから入れて慣れさせておき、昼間は日光の当たるところにでも置いておき、
 夕方ふたを閉める。
 んで朝またふたを取る(気候によります)。
 この繰り返しで冬場は屋外でも乗り切れると思います。
 100尾中80〜90尾。

 主に、入れ物について今回は述べてみましたが、ほかにも重要なこと、といいますか、前提条件があります。
 大前提として、メダカ君が健康な状態であるということです。。
 いかに水も万全で、発泡スチロール箱に入れていても、メダカ君自身がおなかの張りがなかったり、
 病気のような元気のない状態では冬越しはできないと考えたほうが無難です。
 大きくなってメダカ君がやせ細っているのは、成長段階に問題があることが多いです。
 冬を越すためには、それまでの成長過程が浮き彫りになるということではないでしょうか。
 そして、秋冬に突入するまでにある程度大きくしておいてあげましょう。
 少なくとも、産卵期に入るくらいの大きさまで。
 稚魚の段階で冬場に突入するとあまりよい結果は得られません。
 発泡スチロール箱で、なんとか冬越ししても、産卵してくれないことが多いようです。

 いやあ、ほとんど入れ物のことで終わっちゃいましたが、
 それほど、冬場どんな入れ物で過ごさせるかということは大切ということだと思います。
 いかにメダカ君といえども、夏場と同じような感覚では冬越しはきついと思います。
 この夏、増えてくれたメダカ君の大家族に、来春も元気な姿で会いたいものですね。。

  第三回目 アルビノメダカの飼育/繁殖について

 こんにちは、めだか本舗 二野宮です。
 今回で三度目となります「金網〜」でございます(*^-^*)。
 前回から更新に結構かかってしまいました、すいません。
 さて、今回は「アルビノメダカの飼育/繁殖について」ですね。
 みなさまからのお問い合わせの中でも結構多いのが「アルビノメダカが飼育、繁殖できない」という
 旨のものです。
 2、3コツを書いてみますので、参考にしていただけましたら幸いです。
 では、金網シリーズ第三弾!!「アルビノ飼育編」、スタートです。

 アルビノメダカを飼育、繁殖させていらっしゃる方でご質問をいただくのが、

 1、産卵しない、
 2、産卵しても孵化しない、
 3、孵化しても数日で死んでしまう。

 この3点が多いかと存じます。
 では順を追ってみてみましょう。

 「1、産卵しない、」について
 アルビノメダカはご存知の通り視力が悪いです。
 ですのでパートナーを見つけるのも広すぎる入れ物内では一苦労。
 通常、普通種で入れている個体密度の1、5倍にしてみてください。
 もちろんあまりぎゅうぎゅう詰めにすると抱卵数が減ってしまったり、
 抱卵自体しなかったりしますので、加減が必要です。
 また、日光が当たりすぎるところでも産卵活動が弱まるようです。
 夏場は遮光率50%くらいを目安に繁殖にチャレンジしてみましょう!!

 「2、産卵しても孵化しない、」
 卵は普通種とあまり変わらないと思います、孵化しないのであれば、
 それは親水槽での生殖活動に問題があるか、
 孵化水槽に移した時点で何らかの原因が存在するはずです。
 オスの健康状態、水温あたりに気をつけてみてください。

 「3、孵化しても数日で死んでしまう。」
 この段階では普通種とは違い、すこし気を使ってあげることが必要です。
 @ 遮光率
 A 水流
 B 個体密度
 C えさ
 まず@ですが、
 やはりすだれなどで光源カットしてみてあげてください。
 夏の日差しはアルビノには強すぎるようです。
 Aについて、
 水流はなるべく抑えましょう。とくに孵化後3日くらいは繊細です。
 B、
 なるべくゆったり泳がせてあげましょう。ちょっとしたことですが重要だったりします。
 Cについて、
 視力が弱いのは稚魚も成魚も一緒ですので、口をあけたら食べ物がある状態に(捜さないでもよい状態)
 して、なるべく細かなものを与えるようにしてあげてください。

 以上となりますが、
 アルビノ飼育で特に重要なのが「遮光率」です。
 これを知っているのとそうでないのとでは大違い。
 また、基本的なところで、
 「普通種と一緒に入れない」というのも
 稚魚を育てる大きなポイントです。
 これらに気をつけ、ぜひアルビノ飼育、繁殖に頑張ってみてください!!
 (すいません、当店予約待ち2ヶ月でした・・・)

  次回のお題は未定です、更新日も未定だったりして(*^-^*)。。

  第二回目 えさのやり方について

 こんにちは、めだか本舗 二野宮です。
 今回は非常にお問い合わせの多い「えさのやり方について」です。
 私どもは日常の業務ですのでそれとなしにやっていますが意外と多いのがこのご質問です。
 よく、「えさはやりすぎないように」というのは聞きますが、ではどのくらいやってはだめなのか?
 どのくらいならいいのか?この疑問に今回はお答えしていきたいと思います。

 はい、当店稚魚用のえさですね。
 おなじく当店成魚用のえさです。

 店主はえさのよしあしをはかる度合いを自分の口と鼻で判断いたします。
 長年の飼育歴からいいえさわるいえさの判断基準は自分の感覚となってしまってます。
 えさについての考え方はいろいろだと思いますが、
 死ななければよいえさ、生きてさえいればよいえさを当店はメダカ君にあげるつもりはございません。
 メダカが生き生きする、心地のよいえさを求め、追求してゆきたいと考えております。

 30cm水槽に15尾から30尾の飼育環境、
 回数は朝晩2回、
 季節は5月から10月を想定します。

 えーっと、論外です。
 こんなふうになっちゃいますと・・・
 水中にこのように漂って水を痛ませる原因となります。
 最悪ですね。

 次はこれ。
 おしいですが、バツです。

 このくらいで十分です。
 それ以上のえさの投与はかわいいメダカをかえってだめにしてし
 まいます。

 雨や曇りの日はさらにえさの量を減らします。メダカの活動量が落ちるのが理由です。
 また、冬にはほとんどえさをやりません。低温期に入るまでの成長過程(水の作り方)が、冬を乗り切らせ
 る一番の要因です。
 メダカ君がかわいいあまり、店主から見ると過保護にあたる飼育状況を作ってらっしゃるお客様が非常に多
 いということ、思いの強さがかえって結果を悪くしてしまっているのは逆に悲しいことですが、これを機に少し
 だけ「えさの量」を考えてみませんか?

  次回は「アルビノメダカの飼育/繁殖について」更新日未定。

  第一回目 産卵用シュロについて

 はい、これが当店産卵用シュロですね(*^-^*)。
 シュロを使用するときはアク抜きが必要になってきますので、
 当店では天然素材を10度以上熱湯でさらし、
 さらに3週間以上水につけおいたものだけを加工しています。
 それでもアクを100%抜ききることは実用上難しいと思っています。
 そう、すべて手作りなんですね(=^_^=)。
 すべて店主が「メダカ魂」をこめてひとつひとつお作りしています。
 だからご注文が立て込んだときなどに
 少し湿ったものをお送りするときがあるのですが、
 それは作りたてホヤホヤってことなんです。
 す、すいません、もっと早く作れるよう、がんばります。
 下から見るとこんな感じです。
 <シュロを使用する上での注意事項其の一>
 ・あまり長く(1週間以上)浸けすぎない。
 アク抜きしているとはいえ少しずつであってもアクは水中に溶け出します。
 シュロ上部はこんな感じ。
 <シュロを使用する上での注意事項其の二>
 ・卵を産みつけようとするメダカ君たちが、
 たまにその毛足に絡まって身動きの取れない状況になることがあります。
 注意して観察してあげてください。
 はい、シュロ(棕櫚)の木ですね、葉っぱが垂れ下がっているのが特徴です。
 ワジュロともいわれているようですね。ヤシ科です。
 シュロの木のアップです。
 この皮を使用するのですが採る作業が結構大変。
 のこぎりみたいなもので、
 幹を傷つけないようにキコキコと切ってはいであげます。
 できた産卵用シュロを水槽に入れる前に、
 表面についた表皮(樹皮?)を水で落としてやります。
 こーんな感じでジャブジャブッとすると・・・。
 透明な水がこんなに・・・。
 きゃあああっっ
 そしてメダカ君たちが産卵している水槽に入れてやります。
 左図のように浮かんでいても大丈夫、沈んでいても結構です。
 
 ころあいを見計らって水から上げると、ほらこーんな感じ。
 あんまり付きすぎると酸素供給量が減少し、卵が死んでしまいます。
 たくさん産んでいる水槽なら少し早めに、
 たまにしか産まない水槽なら少し長めに置いてやる感じです。
 産卵水槽からあげたシュロを別容器に移します。
 そのままにしておくと親メダカたちが卵を食べたり、
 孵化した稚魚を丸呑みしてしまうからです。
 <注意点>
 産卵水槽と孵化水槽の温度は必ず同じにしてください。
 わかっているようで見逃しがち、
 気をつけているようで見落としがちなポイントです。
 これは入れすぎの例です。
 あんまり入れすぎると、シュロのアクの影響と、
 酸素のまわり具合が悪いのと、
 孵化しても水量に対してメダカの数が多すぎるなどで
 あんまり良くないことが多いです。
 一週間から10日くらいたつと、
 ちっちゃいメダカ君たちでわいわいがやがや!!「えさはー?」
 って言ってます(@^0^@)。
 2ヵ月後・・・。
 うわあ、だーい家族の誕生でーす(*^-^*)。

  いかがでしたでしょうか?少しは参考になったでしょうか(⌒o⌒)?
  「シュロの使い方なんて知ってるよ」という方には失礼しました。。。
  簡単すぎたかもしれませんね(*^-^*)。
  しかし、みなさまのメダカライフが豊かなものでありますようにいつも店主は願っております・・・。

  次回は「エサについて」更新日未定。
 

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